耳鳴りのレベル

外から入ってくる音じゃないというだけでも嫌なことですね。
長く続いたり、大きな音だったり、気になりだすと寝られなくなってしまう、ものごとに集中できなくなってしまう、など生活にも影響してしまいます。
うるさくて我慢できない。辛くてなんにもしたくない。
そんなふうに落ち込んでしまう人もいるのではないでしょうか。
耳鳴りがおきる病気の症状には、

  • 耳鳴りだけ、或いは難聴を伴うもの
  • 耳鳴りとめまいを伴うもの
  • 耳鳴りと頭痛を伴うもの
  • 難聴・めまい一緒に、または時間差で出るもの

などがあります。
耳鳴りとめまいの症状→「耳鳴りとめまい」
耳鳴りと頭痛の症状→「耳鳴りと頭痛」

耳鳴りの苦痛

耳鳴りのするレベルを書き出してみました。

  1. 常に耳鳴りがしているわけではないけれど、静かなところでは気になる
  2. 常に耳鳴りがある。他に集中できることがあると忘れられる
  3. 耳鳴りから意識をそらすことが出来ない。苦痛度が高い。夜なかなか寝付けない
  4. 生活に障害をきたすほどの症状。強い耳鳴り。睡眠不足になりやすい。
    耳鳴りが大きすぎて、他人の話が聞き取れない

これらは、耳鳴りの症状を持つ人の基準です。
感じ方に違いがありますから、耳鳴りが強くするといっても重い病気とは限らないのです。
体調や精神状態が良好だと、気にならないくらいの音に変わる場合もあるのです。

注意しなくてはならない耳鳴り

耳鳴りの原因が、疲れているせいかもしれないとか、ストレスが溜まっているのかな?などと考えて様子を見る場合が多いですね。
ですが、耳鳴りが3、4日から1週間止まらないとか、難聴がおこっていると感じたときには、すぐに医師に相談しましょう。
耳鳴りが辛いな。と我慢していると、その我慢する思いがさらにストレスになって、耳鳴りを増幅させることにもなります。
なぜ耳鳴りがおこったのかを調べるだけでも気持ちは落ち着くものです。

自分の耳鳴りの特徴をつかもう

  • 突然耳鳴りがおきたのか
  • なんとなく耳鳴りがするようになったのか
  • 片方の耳から?両方の耳から?
  • どんな音がする?
  • 音は変化してるのか
  • ずーっと同じ音か

これだけでも自分の症状がチェックできますね。


耳鳴りの原因 ストレスを解消する整体院